平安人物志(天明2年版) ( 天明二年壬寅七月 ) Page 00102 に見られる記述 分類: 学者 端隆 - 号 : 春荘 - 字 : 文中 - ( 間之町二条上ル町) - (俗称) 端順助 「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説 名前: 端春荘 解説: * 端春荘( 〜寛政2年) 詩人。名は隆、字文仲、号春莊、通称順助。江戸の人、京師に上って書賈を業とし詩を能くした。天明の大火にあい大いに零落したが、春莊帖と名つくる書画帖に知巳の諸名家の揮毫を乞い、此の帖を己れの別荘と名づけて楽しんだという。天台の詩僧六如上人は常に文仲の詩才を愛し交わりを深くした。寛政二年三月六日没。(天明二 学者) |
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