平安人物志(文化10年版) ( 文化十年癸酉十月再板 ) Page 00138 に見られる記述 分類: 儒家 源正揚 - 号 : 東海 - 字 : 子鷹 - ( 錦小路烏丸西) - (俗称) 上河淇水 「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説 名前: 上河淇水 解説: * 上河淇水( 〜文化14年) 漢学者。名は義言、後に正楊、字は子鷹、東梅又は湛水と号した。江州今台村志賀茂兵衛四男。童名を文次と云う。京の心学者手島堵庵の養子となり上河分家四代となり名を莊兵衛又は源(又は愿)蔵と改め堵庵に学びその老後義兄和庵の後を受けて心学教授に当り、後高辻家の儒官に任ぜられた。著書に聖賢証語国字解、眠覚徐音、知礼演義等がある。文化十四年十月四日没、年七十、明倫舎三代と称した。(文化十 漢学) |
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