平安人物志(文化10年版) ( 文化十年癸酉十月再板 ) Page 00140 に見られる記述

分類: 詩
武元質 - 号 : 登々庵 - 字 : 景文 - ( 御池室町西) - (俗称) 武元登々庵

平安人物志(文化10年版) ( 文化十年癸酉十月再板 ) Page 00142 に見られる記述

分類: 書
武元質 - 号 : 登々庵 - : 再出(字景文) - ( 御池室町西) - (俗称) 武元登々庵


「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説

名前: 武元登々庵
解説: * 武元登々庵( 〜文政元年) 詩人(書家)。名は正質、字は景文。登々庵はその号。通称は周平。備前岡山藩士武元正勝の男。幼より学を好み書を善くし藩校閑谷■に学び秀才を賛えられた。長じて京に上り御池室町西に住居して頼山陽、菅茶山、田能村竹田、浦上春琴、古賀穀堂等の名流と交わり吟詠を楽しんだ。又、書に巧みで篆隷真草共によくし、詩は古詩を究めて古詩韻範を著はして作詩の指針を示した。行庵詩草、詩文集などの著がある。文政元年二月二十三日没、年五十二。(文化十 詩歌 再出 書家)

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