平安人物志(文化10年版) ( 文化十年癸酉十月再板 ) Page 00144 に見られる記述 分類: 書 釋道本 - : - 字 : 虎溪 - ( 六波羅蜜寺) - (俗称) 道本 平安人物志(文政5年版) ( 文政五年壬孟秋成刻 ) Page 00234 に見られる記述 分類: 書 釋道本 - : - 字 : 虎溪 - ( 智積院地寮) - (俗称) 平安人物志(文政13年版) ( 文政十三年寅初冬再刻 ) Page 00362 に見られる記述 分類: 書 釋道本 - : - 字 : 虎溪 - - (俗称) 「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説 名前: 道本 解説: * 道本() 僧(真言)。名は憲寿。字は虎溪。楽々庵。安忍子。不可得等の号がある。京都の人、洛東六波羅密寺の住僧。初め智積院の浩然について研尋し詩書をよくしたが殊に渾厚の書風は時人に迎えられた。天保三年に摺寫された道本筆座右銘の書には六十八翁と署しており、後江戸に移り住んだことは天保十三年刊の江戸人名録に書家の部に浅草御蔵前大護院道本とあり、嘉永二年の鴨川和歌集に増上寺所化と出ていることによって知られる。(文化十 書家 文政五 書(漢) 文政十三 書(漢)) |
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