平安人物志(文化10年版) ( 文化十年癸酉十月再板 ) Page 00164 に見られる記述

分類: 書
管原実福 - 号 : 汲水 - : - ( 西堀川綾小路南) - (俗称) 大倉汲水


平安人物志(文政5年版) ( 文政五年壬孟秋成刻 ) Page 00272 に見られる記述

分類: 鑒古筆
菅原実福 - 号 : 汲水 - : - ( 西堀川仏光寺南) - (俗称) 大倉汲水


「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説

名前: 大倉汲水
解説: * 大倉汲水( 〜文政8年) 鑑古筆家。姓は管原、字は実福、幼名政吉、俗称大倉治兵衛初め了恵後に汲水と号した。尚古昔斎の別号がある。京都の人鑑古家で光琳風の画をよくした大倉是誰の男、西掘川綾小路南に住し父の業を継ぎ鑑古を業としかたわら光琳風の画を描がいた。天明七年落飾して了恵と号し、文化十四年聖護院に?仁親王から汲水の号を腸わり示来汲水と称した。尚また一条准后忠良公から古昔斎の号を付興されている。文政八年二月廿九日没、年六十三。没後嘉永四年二月廿五回忌に際し聖護院雄仁法親王から法橋位を贈られた。(文化十 古筆 文政五 古筆)

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