平安人物志(文化10年版) ( 文化十年癸酉十月再板 ) Page 00178 に見られる記述

分類: 医家
竹中温 - 号 : 済美堂 - 字 : 文卿 - ( 東洞院錦小路北) - (俗称) 竹中文輔


平安人物志(文政5年版) ( 文政五年壬孟秋成刻 ) Page 00275 に見られる記述

分類: 医家
竹中温 - 号 : 済美堂 - 字 : 文卿 - ( 東洞院錦北) - (俗称) 竹中文輔


平安人物志(文政13年版) ( 文政十三年寅初冬再刻 ) Page 00418 に見られる記述

分類: 医家
同(竹中)温 - 号 : 済美 - : - ( 前人父隠居 錦小路東洞院西) - (俗称) 竹中文輔


「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説

名前: 竹中済美
解説: * 竹中済美( 〜天保7年) 医家。姓は源、諱は温、字は子良、通称文卿後に文輔と改め南峯済美堂、時為斎と号した。紀伊田辺の人、京に上り和田東郭の門に医を学び、東洞院錦小路に開業した。聲明四方に高く各国諸侯の延請十数家に及んだその主なるものは文化十五年出雲侯の召に應じて江都に赴き文久三年には淀侯の召に應じ天保二年には備前侯に招かれ治病の功によって恩賞をうけている。其の姓謙和温粋その学は古今兼資旁ら瘍科治療術に及んだ。天保七年七月八日没年七十一、鳥辺山延年寺に葬る。(文化十 医家 文政五 医学)

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