平安人物志(文化10年版) ( 文化十年癸酉十月再板 ) Page 00189 に見られる記述

分類: 数
小島好謙 - 号 : 濤山 - 字 : 牧卿 一字典膳 - ( 麩屋町六角北) - (俗称) 小島九右衛門

平安人物志(文化10年版) ( 文化十年癸酉十月再板 ) Page 00190 に見られる記述

分類: 天文暦算
小島好謙 - 号 : 濤山 - : 再出(字牧卿 一字典膳) - ( 麩屋町六角北) - (俗称) 小島九右衛門


「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説

名前: 小島好謙
解説: * 小島好謙( 〜天保2年) 数学家。字牧卿一字典膳、濤山と号し小島九右衛門と称した。生れは、阿波の人、京に上り中根流の算家となり土御門家の都講を勤めた。後暦数の学も修め文政元年五十八歳の時佛国暦象辨妄を著し普門円通の仏国暦象編を反駁し、更に文政十三年には地震考を著わしている。和歌を嗜み文政十三年の以文社尚歯会詩歌集にも収められている。天保二年七月二十一日没、年七十一。(文化十 数 再出 天文 文政五 数学 再出 天文 文政十三 数学 再出 天文)

戻る