平安人物志(文化10年版) ( 文化十年癸酉十月再板 ) Page 00204 に見られる記述 分類: 緇流 釋宝景 - 号 : 東海 - : - ( 五乗院) - (俗称) 平安人物志(文政5年版) ( 文政五年壬孟秋成刻 ) Page 00314 に見られる記述 分類: 緇流 釋宝景 - 号 : 東海 - : - ( 五乗院) - (俗称) - 欄外記述: 一向 「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説 名前: 宝景 解説: * 宝景( 〜文政11年) 僧(真宗)名は順了。字は宝景。号は東海。諡号五乗院。東本願寺高倉学寮七代講師。出羽酒田の人。江戸浅草光円寺住職。性質頗る豪毅安永天明年間に生じた浄土宗との宗名一件に関する紛争の際には死を決して幕府に訴証すること前後二十回遂に禁固の刑を蒙った。後上京して文政四年講師職に補せられ高倉学寮第七代の学頭となり、先師深勵・宣明二講師の後を承けて大いに学寮の門風を振興した。文政十一年九月十七日寂。寿八十三。(文化十 僧 文政五 僧) |
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