平安人物志(文政13年版) ( 文政十三年寅初冬再刻 ) Page 00378 に見られる記述

分類: 和歌
山本清樹 - : - : - ( 新町綾小路南) - (俗称) 山本伊織


「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説

名前: 山本清樹
解説: * 山本清樹( 〜天保7年) 歌人。通称伊織、但馬出石の人、京に上り新町綾小路南に住し広橋家に仕えた。香川景樹の門に入り歌を学び自らも門下生に教授した。平生亀を愛したので亀園先生と称せられたという。天保七年十月没、法諱浄心院観誉清樹居士、辞世の歌「いつれよりまつ散こそははかなけれ残る紅葉も色はなけれと」一首を残している。(文政十三 和歌)

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