平安人物志（文政13年版） ( 文政十三年寅初冬再刻 ) Page 00410 に見られる記述
分類: 文人画
陸嵒 - 号 : &cx81046688;洲 又&cx81055202;雲僑居 - 字 : 直夫 - ( 三条寺町天元子) - (俗称) 中沢直次郎
平安人物誌（嘉永5年版） ( 嘉永五年壬子正月改刻 ) Page 00791 に見られる記述
分類: 近国
中沢陸嵒 - 号 : 嬾雲 - 字 : 直支 - ( 江州甲賀郡和田村) - (俗称) 中沢鴻洲 - 欄外記述: 画
「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説
名前： 中沢鴻洲
解説： * 中沢鴻洲（ 〜安政３年） 心学者（画家）名は陸&cx55a6;、字直夫。鴻洲又は嬾雲僑居と号した。通称中沢直次郎。後六右衛門、江州甲賀郡和田村の人、年二十五意を決して京に上り梅辻春樵の門に入り画を学び、後大阪江戸の間を漫遊し研鑚十余年の後再び京に来り三条寺町に僑居して頼山陽等と交わり、晩年は石田梅巌に就いて心学道話を学び千嶋堵庵と共に各地に心学の普及を図った。老後郷里に帰り芋谷に居してその居に因んで芋谷と号し優遊自適書画三昧の日々を送った。安政三年没。年七十三。（文政十三 文人画）