平安人物志(文政13年版) ( 文政十三年寅初冬再刻 ) Page 00460 に見られる記述 分類: 良工 四方龍文 - 号 : 龍文堂 - : - ( 冨小路四条北) - (俗称) 四方安之助 - 欄外記述: 鑄 平安人物誌(天保9年版) ( 天保九年戍五月改刻 ) Page 00610 に見られる記述 分類: 良工 四方龍文 - 号 : 龍文堂 - : - ( 冨小路四条北) - (俗称) 四方安之助 - 欄外記述: 鑄 平安人物誌(嘉永5年版) ( 嘉永五年壬子正月改刻 ) Page 00769 に見られる記述 分類: 良工 四方龍文 - 号 : - : - ( 冨小路四条北) - (俗称) 四方安之助 - 欄外記述: 鑄 「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説 名前: 四方龍文 解説: * 四方龍文( 〜天保12年) 工芸家(良工)名は波雄。字は鼎介。通称安之助。号は龍文堂、京都の人、鋳物師龍文堂第二代、文化二年富小路四条に住居し家業に励んだが作る所の文房具、香炉等何れも中国風のもので当時の文人墨客の賞讃を博した。晩年は安平と改名して陶器の焼成も行っているが山陽や木米菘翁等と来往して風雅の道に優遊した。天保十二年十一月五日没。年六十二。東大谷に葬る。法名釈瑞華、門人に亀文堂及び蔵六がある。(文政十三 良工(鋳) 天保九 良工 嘉永五 良工) |
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