平安人物誌(天保9年版) ( 天保九年戍五月改刻 ) Page 00546 に見られる記述

分類: 画
紀重就 - 号 : 猶龍 - 字 : 守考 - ( 武者小路室町西) - (俗称) 座田中務少録


平安人物誌(嘉永5年版) ( 嘉永五年壬子正月改刻 ) Page 00698 に見られる記述

分類: 画
紀重就 - 号 : 猶龍 - 字 : 守考 - ( 武者小路室町西) - (俗称) 座田宮内少丞


「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説

名前: 座田重就
解説: * 座田重就(天明7年〜安政5年) 画家。姓は紀、宇は守考。猶龍と号した。通称座田増男。京都の人。天明七年生れ武者小路室町西に住し、院の雑色をつとめ中務少録から宮内少丞仁任じた。画は鶴沢家の門に学び歌は賀茂季鷹に学んだようである。文化十年板の李鷹県主六十賀宴歌集に中務少録紀重就の名で歌を寄せている。安政五年五月二十七日没。年七十二、妙蓮寺に葬る。(天保九 画家 嘉永五 画家)

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