平安人物誌(嘉永5年版) ( 嘉永五年壬子正月改刻 ) Page 00679 に見られる記述 分類: 篆刻 中村元祥 - 号 : 水竹 - 字 : 爾祥 - ( 西洞院中立売北) - (俗称) 中村水竹 平安人物誌(嘉永5年版) ( 嘉永五年壬子正月改刻 ) Page 00733 に見られる記述 分類: 医家 中村 - 号 : - 字 : - ( 室町松原北) - (俗称) 中村将膳 - 欄外記述: 口中 平安人物志(慶応3年版) ( 慶應三年丁夘初夏改刻 ) Page 00839 に見られる記述 分類: 篆刻 中村元祥 - 号 : 水竹 - 字 : 爾祥 - ( 西洞院中立売北) - (俗称) 中村播磨介 「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説 名前: 中村元祥 解説: * 中村元祥(文化4年〜明治2年) 篆刻家。初名霽または天祥、字は初め夢龍後尓祥。号は水竹または醉茗軒その書斎を蘭竹草堂と号した。通称主馬又は播磨介。京都の人文化四年生れ西洞院中立売北に住し、父祖代々近衛公に仕えた。幼より学を好み三雲仙嘯に就いて篆刻を学び書画を巧みにした。安政三年奉勅御府之印を刻して叡賞を受け尓後孝明天皇、徳川將軍、明治天皇、大日本国璽等を印刻した。明治二年五月致仕して九翁と称したが同五年一月六日没した。年六十六。(嘉永五 篆刻家 慶應三 篆刻家) |
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