平安人物誌(嘉永5年版) ( 嘉永五年壬子正月改刻 ) Page 00682 に見られる記述

分類: 和歌
祐文 - 号 : - : - ( 聖護院) - (俗称) 岩坊法印


「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説

名前: 祐文
解説: * 祐文( 〜嘉永5年) 僧(天台宗)歌人。俗名船越將監可貞、法名祐文、岩坊法印と称した。京都の人、聖護院の宮の坊官をつとめた。香川景樹の門に入り和歌を学び嘉永元年に類題鴨川集太郎篇の作者となっている。鈴屋大人五十回霊祭歌の中仁も法印祐文の名により献詠している。喜永五年十一月三十日没、年六十三。(嘉永五 和歌)

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