平安人物誌(嘉永5年版) ( 嘉永五年壬子正月改刻 ) Page 00727 に見られる記述

分類: 医家
安代弼 - 号 : 菰洲 - 字 : 猷輔 - ( 新町七条北) - (俗称) 安代猷輔


「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説

名前: 安代弼
解説: * 安代弼( 〜慶応3年) 医家。字は猷輔、号は菰洲、京都の人、淀藩士梅沢蔀の次男。初名主鈴天保五年(時に年十三)医師安代啓輔の養子となる。新町七条北に住し医を学び天保十一年西本願寺広如宗主に召出されて侍医となり、嘉永二年家名相続慶應三年五月十五日没、年四十七。医は内科を司つたが蘭漢の両方に通じ且つ詩文をよくした。(嘉永五 医家)

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