平安人物志(慶応3年版) ( 慶應三年丁夘初夏改刻 ) Page 00893 に見られる記述

分類: 文雅
源頼和 - 号 : - 字 : - ( 西六条) - (俗称) 下間刑部卿


「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説

名前: 下間頼和
解説: * 下間頼和(文化2年〜明治6年) 文雅家。幼名源太郎、初め大蔵後松翁更に大輔と改めた。京都の人、西本願寺坊官下間頼玉の子(実は松平乗友九男)文化二年生、文政六年得度同年任法橋天保三年法眼に進み嘉永五年隱居、安政三年法印に任ぜられ明治六年八月三日六十九歳を以て没した。和歌を有栖川幟仁親王の門下に学ぶ。墓は西大谷本廟にある(慶應三 文雅)

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