承朝 : しょうちょう : SHOOCHOO
平安人物志(文化10年版) ( 文化十年癸酉十月再板 ) Page 00201 に見られる記述 分類: 緇流 釋禅恪 - : - : - ( 妙心寺派) - (俗称) 海門 - 欄外記述: 禅 「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説 名前: 海門 解説: * 海門( 〜文化10年) 僧(禅宗)。海門。諱禅格、香南山人の号がある。豊前中津自性寺提州(白隠門下)に参じ自性寺第十世を嗣ぐ(享和元年現自性海門&cx6b40;署の真蹟がある)後京師に上り本山妙心寺に入り四百四十四世となり歴世三住の後八幡円福寺を董し同寺中興の祖と仰がれた。文化十年四月十二日寂、世寿七十一。八幡円福寺に葬る。同年特に円通妙覚禅師の法号を宣下された。従来師の墨蹟は「火伏せの海門」と称して珍重されて宋た。(文化十 僧) |
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