普門 : ふもん : FUMON
平安人物志(文化10年版) ( 文化十年癸酉十月再板 ) Page 00191 に見られる記述 分類: 天文暦算 釋珂 - 号 : 無外 - 字 : 円通 - ( 聖護院中積善院) - (俗称) 普門 平安人物志(文化10年版) ( 文化十年癸酉十月再板 ) Page 00199 に見られる記述 分類: 緇流 釋珂月 - 号 : 無外 - : 再出(字円通) - ( 聖護院中積善院) - (俗称) 普門 平安人物志(文政5年版) ( 文政五年壬孟秋成刻 ) Page 00288 に見られる記述 分類: 天文暦算 釋珂月 - 号 : 無外 - 字 : 円通 - - (俗称) 普門 平安人物志(文政5年版) ( 文政五年壬孟秋成刻 ) Page 00288 に見られる記述 分類: 星宿 釋珂月 - 号 : 無外 - : 再出(字円通) - - (俗称) 普門 平安人物志(文政5年版) ( 文政五年壬孟秋成刻 ) Page 00310 に見られる記述 分類: 緇流 釋珂月 - 号 : 無外 - : 再出(字円通) - - (俗称) 普門 平安人物志(文政13年版) ( 文政十三年寅初冬再刻 ) Page 00435 に見られる記述 分類: 算数玄機 釋珂月 - : - : 再出 - - (俗称) - 附著書: 地理風水 五行理学 平安人物志(文政13年版) ( 文政十三年寅初冬再刻 ) Page 00466 に見られる記述 分類: 緇流 釋珂月 - 号 : 無外 - : 再出(字円通) - - (俗称) 普門 「「平安人物志」掲載諸家関連短冊」における解説 名前: 普門 解説: * 普門僧( 〜天保5年) (天台宗)名は円通、字は珂月、号は無外子、一に普門という。俗姓は山田氏、因幡藩士某の子、七歳にして出家し日蓮宗徒となる、長じて後宗弊改革の志を立てて同志を糾合したが事露われて擯せられたために天台宗に転属した。初め伯耆の大山に居し後比叡山に登り安楽律院に入って慧澄隆教寺に交わり、又智積院に学び、豪潮津師に受戒し随待した。神儒の学者の排佛説を慨嘆し、末法に佛法を破却するものは天文地理の説より始るとして印度の暦数を研究すること三十余年、日蔵経月蔵経、立世阿毘曇論等の諸経論に立脚して佛国暦象編五巻他須弥山儀図並に和解等を著し梵暦の解明に尽した。初め山城積善院に住し、晩年輪王寺官の命により江戸増上寺中恵照院に入り、天保五年九月四日入寂寿八十一。(文化十 天文暦算 文政五 天文 文政十三 天文) |
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