土佐光文


詞書

卯月山

本文

時鳥まちかね山に待かねて
残るわらひを人はつむなり

署名

光文

読み下だし


英訳



メタ情報

略伝

* 土佐光文( ~明治12年) 画家。字は子炳、号は韓水、通称土佐左近將監、後備前守。京都の人、禁裡絵所預土佐光禄の男。父に画を学び父のあとを承けて絵所預りとなり左近將監から備前守に任じた。明治十二年十一月九日没、年六十八。百万遍に葬る。(天保九 画家 嘉永五 画家)
寸法: 縦36.2cm 横5.9cm
紙質: 和紙
製法: 厚短冊(裏打あり)
模様: 無地:茶のふち
書風:
用字:
書式: 二行の頭を同じ高さに揃える:あり
風: